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【WS】「虹ヶ咲」新弾発売前考察的な記事 ~ 歩夢×祐、12電源、EV果林に21枚落下彼方!について事前まとめ

発売まであとわずかってことで発売前情報から整理。
現状、主役として暴れてくれそうなカードについてまとめます。

 

 

1.《みんなのためのステージ 上原 歩夢》

 

今回は侑がいるから張り切ってますね!


登場回復とCXコンボによるアタック時の詰めキャラ。
少々特殊な詰めで、山上3枚を崩しその中の黄・赤・青の色の種類×1点バーン。
その特徴から色の調整によるデッキの最適化が必須。
最適化する場合、各色14枚枚から、盤面・レベル置き場に出す分を考え赤20、黄11,青11辺りをベースに調整することになる。

デッキを最適化したうえで、安定して1種、そこそこ2種、運が良いと3種くらいの認識でよいだろう。
なので、基本的には1点×2点バーン持ち。

ここまでだと普通の詰めなのだが、集中でもある

《アイドルじゃないからできること高咲 侑》でコストを肩代わりさせる事ができる。

 

 

お陰で同一ターンでの複数CXコンボ狙いが現実的な範囲で可能である点が特徴。

スタート4コストでも3面歩夢展開、3面シナジーができるので、そこそこの結果でも1点×6が放てる。


手札さえ準備できていればどうとでもなるタイプなので、安定感がありつつ最大1点×9の爆発力にも期待が持てると可能性を感じる詰め。

レベル1以降のバランスについては全公開後でないとなんとも言えないものの、レベル0に関しては旧弾プールでも青の移動エマ、黄の4ルックしずく、オカケンかすみがおり、3色構成のハードルは左程高くなく今後が楽しみな1枚。

 

 

 


2.《スクールアイドルフェスティバル 優木 せつ菜》

 

電源強化はないかなーと思っていたらすごいの来ました。
前例はありましたが、虹学で来ないだろうと思ってたんでびっくりな実質12電源。
これが入るとレべ2愛の枠、レべ3歩夢連動テキストの追加攻撃がなくなる、などデメリットもあるため一概に強化とも言い切れませんが
盤面の完成スピードは確実に早まるでしょう。

 


過去弾では上位後列がいなかったため行きの出力を上げていく独特な構成でしたが、《スクールアイドルフェスティバル高咲侑》の登場もあり虹学の8電源にも大きな変化が生まれるかも知れません。

 

 

 

 

3.《偽りの自分》,《私なりの自己紹介》

 

武士は反省しているのかしていないのか・・・コスト重くした分してはいますね。
悪名高きスーパースターのコンボデッキで使われていたEVに類似したカードってことでまぁ強いですよね。

コストが重い・・・のですが前段の果林がいるので、それほど無理せず使用した上で果林のクロックシュート。

 

 

完全にキャンセル無視した挙動ができる点から注目度が上がっている組み合わせ。
ただ、スパスタと違いすべてがそろっている訳ではないので状況に左右される分、安定しないかなというのが現時点での認識。

 

対して《私なりの自己紹介》との組み合わせはやばい気がしてます。
旧弾プールのEV2回収テキストEVと併用して、メイン中に刻みまくり、最後に果林でシュート。

1コスEVしか使わないので展開した果林分だけ追加で動けるので、かなり再現性・安定性がありそうな組み合わせ。
1点×4は無理せずいけるラインなので、頑張れば1点×6いけそうな雰囲気。
こちらメインのデッキは一度挑戦してみたいと考えています。

 

 


4.《夢見るステージ 近江 彼方》

 

CXコンボにより2枚切りタップでボトム7枚落下する彼方。
3面並べて21枚落下です!

 

CX1枚当たりにつき3点飛ぶので、中々夢の膨らむカードですね。
重めなコストですが、本人にXルックついているお陰でそこまで重さを感じず、3面連動も比較的現実性のあるラインで実現可。派手さもあって良き。

 

 


また、旧弾彼方も含め、タップ能力によりアタックできなかった彼方にアタックを可能にしてくれるユニークカード《スクールアイドルフェスティバル近江 彼方》も登場しました。


そこそこコストが重いので、こちらの彼方で使うのはつらめですが動かしてみるのが楽しそうな組合わせに。

旧弾レべ3彼方と合わせる場合はCXなしでCXコンボ並みの動きをするので、その他の軽いCXシナジーと合わせ拡張性を広げたりと構築が楽しい。

 

 

 

 

まだ見えていないカードもそこそこあるので、まだまだ楽しめそうな新弾虹学。
期待しつつ発売日に備えたいと思います。


それでは今回はこの辺で。